Interview

T・M

営業部・主任 入社6年目

思いやりを持って接してくれる方が多い会社だと感じています。のびのびと仕事をさせてもらえたから、ここまで続けられていると感謝しています。

現在の業務内容を教えてください。

毎日、手術のための医療材料を納品していますし、レントゲン、エコー、CTのような医療機器など、買い替えや新規で必要となった器械のご提案もしています。病院内にあるものは何でも販売できますので、いつでも気軽にご相談していただけるような営業担当でありたいと思っています。また、商品を提案する際に欠かせないのが、多くの医療機器メーカーの方との関係です。病院様のニーズに合う商品を選んだり、希望価格を踏まえて交渉を行ったりします。購入前、試しに使ってもらうデモの日程調整など、病院とメーカーの間の橋渡しも担っています。購入後のランニングコスト面や保守・メンテナンス、修理対応についても病院の方が困らないようにメーカーさんと協力して業務を行っています。

プロメディカル株式会社ってどんな会社ですか?

思いやりを持って接してくれる方が多い会社だと感じています。例えば、急患対応など予測できないオーダーが次々と入ってくることがあります。そういった、誰かが忙しいという情報を積極的に共有して、上司部下関係なく率先して声を掛け合い、相手の立場に立って助け合えていると思います。
あと、新卒入社なので、社会人としての立ち居振る舞いや仕事の仕方を教えてくれた会社でもあります。最初の上司は、仕事のノウハウを丁寧に教えてくれましたし、なにより私の話をよく聞いてくれました。上司にとっては結構なストレスだったかもしれませんが、あの時しっかりと受け止めてくれ、のびのびと仕事をさせてもらえたから、ここまで続けられていると感謝しています。

仕事の面白い部分、難しい部分を教えてください。

基本的に難しいです。医療材料は多種多様ですし、ニーズは状況の変化と共に変わっていきます。整形外科の手術ではサイズなど患者様一人ひとりの条件に合ったものを提供しなければいけないですし、執刀されるドクターのご要望にお応えするためにも、日々の勉強は欠かせません。でも、お客様のことを考えて行動し、準備したものが最適であったり提案を喜んでいただけたとき、すごく達成感があります。難しいからこそ面白いです。

仕事のモットーやこだわりはありますか?

成功するイメージと、失敗したときや悪いケースのイメージの両方を考えてから行動しています。
3年目に1人で担当を始めた頃、緊急手術の対応でトラブルを想定できていなくて慌ててしまったことがあったからです。それからは、いろいろな想定をした中で業務に取り組むようにしています。
会社でも担当病院でも、なくてはならない存在、私に任せれば安心、と思ってもらえるような信用を得るために、自分を客観視し周りが求めていることに応えられているのか?を意識しています。

これから入社される方へのメッセージ

自分の軸を大事にして欲しいと思います。考え方、したい事、好きな事です。
仕事を長く続けていくなかで、軸となるものがないと「何をやってるのだろう?」というマイナスの感情に流されてしまうことがある気がします。
私は、野球をしていた経験から、スポーツトレーナーになることも考えていたのですが、そうではない道を進むことになったときに、骨に関する勉強をしていたことを活かしたいと思いました。プロメディカルは整形外科に特化した商社でしたので、自分が興味を持てることを深く追求できそうだと思って入社を決めました。
この仕事では、直接患者様の治療はできないですが、医療に携わって自分の知識が役に立っていると感じられることが喜びであり、大きな励みになっています。
どんな仕事でも大変なことはあります。自分なりの軸となる「何か」を見つけて欲しいです。

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